ゴルフって”密??”

2021年2月23日

昨日ゴルフの練習に行った。驚いたことに打席が満席で20人以上の待ちが発生していた。平日の昼時である。いったいどうしたことか?
コロナ禍で人々の外出自粛が始まった昨年の初夏はゴルフは不要不急の代表格で、ゴルフ練習場も空いていた。それが時間がたつにつれて、ソーシャルディスタンスを守ったスポーツの代表格になってしまったようだ。
もともと平日の昼間は客が集まらないからボール単価を下げたり時間を決めての打ち放題にしていたのだが、こんな勢いで平日も混みだしたら平日料金がなくなってしまうかもしれない。
練習場が混んでいるのは、健康のためにスポーツジムで汗を流していた退職後のおじさんたちが、コロナ禍でスポーツジムを敬遠していることが大きな原因かもしれない。しかし練習場を見渡してみると若い人も結構いる。ということは在宅勤務疲れの息抜きか?それともサボリか? 練習場が高齢者の社交場に成り下がるのは寂しいので若い人が増えるは喜ばしいことであるが、混みすぎるのは勘弁願いたい。

ゴルフの練習場ではもちろん自分のショットを練習をするのであるが、他の人を見ることも良い練習になる。上手い人が近くにいると良く観察する。まず力感が参考になる。そしてフィニッシュのフォームである。この二つは私が練習場でいつも意識している点である。もちろん距離も気にはするが、こちらはボールによって大きく左右される。練習場のボールは普通のボールと素材がなるだけでなく、毎日何十回も使用されているのでボール毎のばらつきがある。したがって同じ打ち方でも飛距離は異なってしまう。だからナイスショットの判断は距離ではなく芯で捉えた感覚で十分である。余分な力が抜けた美しいスイング、そして最後まで振り切ったフィニッシュは恰好が良いし、逆に力んだり重心が大きく移動するスイングでは最後まで振り切ることはできない。私はゴルフが上手になるコツは、美しいフィニッシュを追求することに他ならないと思っている。
一方で下手な人がいると、何が問題なのか頭の中で解説してみる。頭が動いている、重心が流れているなどその人の問題点が見えてくる。この問題点は自分にも多かれ少なかれ当てはまることなので人のふり見て我がふりを治すことができる。練習は球数だけではなく視覚からもできるのだ。
ということで昨日の練習場はどうだったか。残念ながら、周りを見渡しても今一つピンとくる光景は見当たらなかった。下手だから練習場にきているのだと言われてしまえばそれまでだが、これだけ混んでいるのだから、少しぐらいは参考書があってほしいものだ。

ゴルフ

Posted by Sorato