会津若松半日観光

2021年3月10日

緊急事態宣言が3月21日まで2週間伸びることが決定しました。自粛が続きますね。と言っても日に日に暖かくなって気持ちも上向きで、世の中の人々が浮かれて出歩き出すのは目に見えています。ということは、結局コロナ新規感染者の数は大幅に増えることは無いにしても減ることは無いでしょう。そして桜の花見シーズンが始まる2週間後にまた緊急事態延長が議論されるのでしょうね。

今年も当分遠出はできそうもありませんので、去年の旅行をまとめてみたいと思っています。まず最初は会津若松半日観光です。会津若松の鶴ヶ城には30年ほど前に行ったことがありますが、それ以降は通過するだけで市内観光をしたことがありませんでした。たまたま会津さざえ堂の写真を見る機会があり、この面白そうな建物を見てみたくなり、昨年6月末に所用で東北に行く機会を利用して、午前半日を会津若松で過ごしました。

私の住まいは千葉県ですが、広ーい房総半島ではなく、すぐ西は東京・埼玉、そしてすぐ東は茨城という狭い千葉北西部、通称「ちばらぎ」です。この日はお昼過ぎまでしか観光時間を取れないので早めの出発です。早朝5時に「ちばらぎ」を出発して常磐道を磐城方面へ。天候は雨模様ですがまだ車が少ないので快適なドライブです。いわきJCTから磐越道に入った後、阿武隈高原PAで小休止して8時過ぎには会津若松に到着しました。

鶴ヶ城


12時までの限られた4時間でどこに行くか?行きたいところは多々ありますが、会津に来たらまず鶴ヶ城に行かないと話になりません。平日で朝が早いこと、そして緊急事態宣言が解除されたとは言うものの世の中はまだ自粛ムードなので、観光客はほんの数人という程度でした。入場券売り場もガラガラです。

天守閣の入り口です。入場制限されていましたが、そもそも観光客はほぼゼロでした。

天守閣から見た南走長屋、鉄門、干飯櫓。入場直後に雨が降ってきたので天守閣からの遠景は残念ながら今一つでした。

歴代の城主の家紋です。城主が次々と変わったことが良くわかります。

天守閣から降りて来て前庭から見る天守閣の全景です。赤い屋根瓦が特徴的です。

天守閣の中は、たくさんの鎧・甲冑などが展示されていました。前庭には麟閣という茶室もあります。野点で一服できる施設ですが、あいにくコロナ禍のため休館していました。

飯盛山とさざえ堂

鶴ヶ城から車で15分ほど北に向かったところに白虎隊で有名な飯盛山があります。今回の会津観光の目当ての「さざえ堂」も同じ飯盛山にあります。
飯盛山の上り口です。石段の数は183段で登るのがきつそうです。石段の先に戊辰戦争で亡くなった虎隊十九士の墓があるのですが、歴史に興味がありこの地を訪れる観光客はきっと年配の方が多いはずで、登るのが大変そうだとな思っていたら、石段の右横にスロープのベルトコンベアが設置されていました。これならおばあちゃんも安心ですね。料金が250円は高いような気もしますが。

向かって左手には白虎隊記念館があります。こちらも残念ながら休館中でした。

白虎隊は飯盛山から黒煙に包まれる鶴ヶ城を見て城の陥落を知り自決したと伝わっています。碑の少年像は鶴ヶ城を眺めています。実際に自刃の地から鶴ヶ城が良く見渡せ、少しばかり感傷に浸りました。

飯盛山を下ったところに不思議な形のさざえ堂があります。江戸中期に建立された高さ16mの六角三層のお堂です。何故このような形になったのかは分かりませんでしたが、登りと下りが別の通路になった二重構造のらせん階段になっています。コロナ禍の今、人とのすれ違いを極力減らすこの一方通行は、200年以上も時代を先取りしていたのかも。

これらの他に会津武家屋敷や会津藩校の日新館、そして東山温泉街にも行きたかったのですが、コロナ禍で休館していたり、また時間の関係で行けませんでした。次回はもう少しゆっくりして東山温泉で泊まりたいかな。

会津,旅行

Posted by Sorato