5月は旅行の季節です? 県民割もまだ使えます
三日前の週間天気予報では曇/雨が並んでいました。でも実際は一昨日、昨日共にまずまずのお天気でした。そして今日の午前中は晴れとの予報でしたが、今窓の外は黒い雨雲がかかって雨が降りだしました。最近の天気予報は“不的中率”100%です。でも100%外れるのだから逆説的には“非常に優れた”予報とも言えますが…… 今年は本当に“五月晴れない”五月です。
ゴールデンウイークが終わり世の中の人々には仕事の日常が戻ってきたわけですが、定職を持たない私のような自由人は、連休中は家で過ごし今から旅行を考えます。幸いなことに4月28日で終了予定だった県民割と言う旅行支援は予想通り5月末まで延びました。場所によっては地域割引クーポンも付いてきます。まだまだお得に旅行ができそうです。
私は千葉県民なので、県民割が適用される関東ブロックでの旅行を考えます。新緑の季節なので、候補地はやはり群馬か栃木です。共に有名な温泉も多い所なので、一泊2万円程度の旅館に県民割5000円引きで泊まり、温泉に浸かって地域クーポン2000円でお土産を買えば十分満足する旅が楽しめそうです。
さて、何処にするか？ 昨年の秋に那須登山をしているので、今回は群馬県が第一候補です。群馬県の温泉と聞いてすぐに思い浮かべるのは草津温泉。この温泉をベースとすれば一日目に草津観光、そして二日目は軽井沢方面を回るコースが考えられます。鬼押し出し園や白糸の滝、旧軽井沢散策、ショッピングセンターなど見どころは沢山あります。また草津で一泊した後白根山から渋峠を越えて長野に抜けるコースも考えられます。白根山スカイラインは絶景だし、今は善光寺の御開帳中なのでこちらも興味をそそられます。
他には初夏の尾瀬も魅力的です。老神温泉に泊まって水芭蕉の尾瀬をハイキング、そして吹き割の滝の観光もあります。これまで尾瀬行きの計画は何度も立てましたが残念ながらすべて計画倒れとなり、一度も行ったことがありません。是非行ってみたいところです。ただ今年は雪が多かったので5月末は早すぎるかもしれません。
地図を見ながらいろいろな旅の計画を立てる気持ちが湧いてきたのはやはりコロナへの恐怖心が無くなって来た証なのでしょうね。