愛嬌ぐんまx沼田tengooで老神温泉にお得に泊まって尾瀬で水芭蕉を見てきました
ついに東京都も都民を対象とした旅行割引キャンペーンの「もっと東京」を今週末から開始することになりました。この制度、6000円以上の宿泊で5000円の割引、また3000円以上の日帰りで2500円の割引なので、実に8割引きで旅行できるという制度です。いくらコロナで疲弊した観光業界を救うためと言っても、ここまで税金をつぎ込んで良いものなのかと疑問がない訳でもありませんが、一方でこれを利用する立場としてはうれしい限りです。
私は千葉県民ですから「もっと東京」は関係ありませんが、地域ブロック県民割を一足お先に活用させてもらっています。先日“愛嬌ぐんまx沼田tengoo”を利用して尾瀬に水芭蕉を見に行ってきました。旅行記は別途まとめますが、その時の“お得さ”について話をします。
水芭蕉の頃の尾瀬は一番混雑します。だから尾瀬ヶ原をゆっくり散策するためには自宅を早出するに越したことはありません。私は早朝4時出発で尾瀬を楽しみ温泉に一泊するという案で計画を立て始めました。泊まる場所は尾瀬戸倉温泉ではなく老神温泉です。どうして老神温泉なのかは先日の記事 愛嬌ぐんまと沼田市tengoo に書いたように沼田市の電子マネーtengooによる地域振興が受けられるからです。一泊旅行、しかも行き先は尾瀬のトレッキングなので旅館を決めれば計画は終了ですが、やはり4時出発は少しきついなと思いつつ“じゃらん”で旅館を探している時に、ふと“素泊まり”の文字が目に止まりました。3時に起きる代わりに素泊まりの前泊という手もある – 尾瀬は近いので日帰りか一泊で充分、宿泊費をかけて二泊するほどのことも無いと思い込んでいましたが、旅行振興の割引を受けることができれば事情は変わってきます。老神温泉で素泊まりのプランを探してみると、いつくか見つかりました。全て一泊6600円です。つまり宿の方も県民割が利用できるように考えた価格設定のようです。“愛嬌ぐんまx沼田tengoo”を使うとほとんどタダで泊まれる目途がついたので、前泊を含めた二泊の尾瀬旅行となりました。
では結局、今回の旅行で宿泊費はいくら使ったのか?
一泊目:素泊まりで一人6600円 + 入湯税150円 = 6750円
二人分で6750円 x 2人 = 13500円
じゃらんのクーポン 1100円引き
愛嬌ぐんま(3000円)と沼田市tengoo(3000円)で一人6000円引き
つまり一泊目の宿泊費は 13500円 – 1100円 – 6000円 x 2人 = 400円
二泊目:朝夕二食付きで一人 11000円 + 入湯税150円 = 11150円
二人分で11150円 x 2人 = 22300円
愛嬌ぐんま(5000円)と沼田市tengoo(3000円)で一人8000円引き
つまり 22300円 – 8000円 x 2人 = 6300円
と言うことで、温泉に二泊して二人で6700円で済みました。実際は私はじゃらんのポイントを3000ポイント使ったので、3300円しか払いませんでした。こんなに安くて良いのかな~……
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