今日から3月、アウトドアシーズンの到来
ことわざ通り2月はあっという間に逃げてしまい、今日から3月です。我が家の梅も満開となり、花の蜜をつつくメジロのつがいも見られました。ここ数日は最高気温も15℃を超えるようになり、いよいよ春本番です。
陽気につられてゴルフに行ってきました。昨日はぎりぎり2月なので、冬季特別料金の4000円で丸一日遊べました。もちろん食事とお風呂も付いています。家の中で燻っているよりも太陽の下で体を動かした方が気分的にも身体的にも健康です。以前はゴルフをすればスコアが重要で、良いスコアを出すことが一つのモチベーションでした。しかし最近は、特にコロナ禍以降は「健康維持のため」という大義名分が加わりました。ゴルフをすることで健康になり医者にかかる回数が減れば4000円は安いものです。でも実際はゴルフをして腰やひざを痛めることは多く、治療費の軽減に繋がる訳ではありませんが、少なくとも心の健康には寄与しているように思えます。尤も酷いスコアで落ち込んだ時は、自分自身に腹立たしく、とても心の健康を維持しているとは言い難いですが…..
屋外に出ると季節の変化を実感します。昨日のゴルフでも色々と春の訪れを感じました。まず最低気温です。ゴルフに行く時は大抵6時半から7時頃に家を出ます。冬場だと日の出前の一日の中で一番寒い時間です。車の運転席の外気温は0℃か1℃を示しそれだけで寒さを感じますが、昨日は違っていました。外気温は3℃となっていました。この数℃の違いでも十分暖かさを感じます。そして最高気温です。プレー終了後に車に戻ると外気温は16℃を表示していました。プレー中は薄着で十分で、10日ほど前までは暖パンとライトダウンを着込んで北風と真っ向勝負していたことから考えると嘘のようでした。またティアップ時が冬場とは違っていました。冬場はティーグラウンドが凍っていてティーを刺すのに苦労しますが、昨日はどのティーグラウンドも凍っていませんでした。あの扱いにくい鉄製のティーボーリングの出番はありませんでした。そして最後にアイアンショット時のターフ跡です。枯れた芝の下には緑色の芝の新芽が育っていました。植物は正直ですね。残念ながら鳥のさえずりは聞こえませんでしたが、十分春ゴルフを満喫できました。
今年は真冬の寒さから早春を飛び越えて4月上旬の桜の季節まで一気に季節が進みました。天気予報ではこの先も暖かい日が続くそうなので、本格的にアウトドアシーズンの到来ですね。